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執筆者の写真asyurakumo

ガルパン最終章の展開を超本気で予想するコーナー

更新日:2019年6月10日

去年12月から上映開始したガルパン最終章第1話。

今更なんですがめちゃくちゃ面白かったですよね。

良いところで終わってしまい、この後どうなるんだ!?と

皆さんも既にあれこれ考えたことと思います。私もです。


私が個人的に今後の展開でキーになりそうだと思ったところ、気になるところは下記です。

おおまかではありますが、まぁだいたい誰もが思ったラインナップだと思います。

  1. 今大会での四強校の扱い

  2. 2回戦、3回戦の相手

  3. 決勝戦(ラスボス)

  4. 大洗女子は公式戦無敗で終わるのか

  5. 結局継続高校って出るの?

  6. 島田愛里寿の行方


下記ではこれらに触れつつ今後の展開をウダウダ予想してみます。


※※「予想なんて無粋だよ」と思う方や今後最終章を観る際に変な先入観を持ちたくない方は見ないほうがいいです※※


まず考察に欠かせないのは高校戦車道に君臨している四強校。

まぁバトル漫画における四天王みたいなもんですね。

最終章で開催が決定した冬季無限軌道杯も参加校が最大でも全16校しかないようなので、割合にして4分の1を占める彼らの動向次第でトーナメントの結果は大きく左右されると言っても過言ではありません。

アニメ本編では大洗女子学園に次々と立ちはだかったわけですが、最終章ではどうなるんでしょう。再戦フラグはあるんでしょうか?

とりあえず手始めに最終章第1話時点で各校がどんな状態だったかをまとめてみます。


サンダース大学付属高校

ケイの分析だとサンダース・プラウダ・聖グロ・大洗女子が優勝を争う展開になるそうです。黒森峰はまほが抜けたからとりあえず保留って感じの扱いみたいですね。

黒森峰が挙がらなかったということは、ケイにとって近年の黒森峰はまほの力がかなり大きかったってことでしょう。黒森峰の副隊長だったエリカも過去のドラマCDでそれは認めていて、ずっと西住姉妹に頼りきりだったこと、そして自分達がまほの指揮に応えられなかったことが第63回大会の敗因と吐露していました。

正直私は戦車のラインナップだけ考えたら無視できる存在とは思えないんですが、それは多分にわか知識だけは達者なトーシロの考え方です。戦車道は戦車の性能だけで勝てるほど甘くないのです。

まぁガルパンにおいて常に有能であり続けるキャラ・ナオミさんが補足で黒森峰も油断できないと言ってましたので、とりあえずガン無視はしてません。

ケイは劇場版で大きな見せ場が戦車預かってくれるところに回されて試合中の見せ場が少なかったので頼むから最終章では試合で活躍してくれ…というのが個人的な願いです。

サンダースは劇場版でカール自走臼砲の使用認可を問い合わせていたという描写がありましたね。大学選抜戦時点でカールの使用は解禁されています。

その規定が高校戦車道のレギュレーションに影響しているとすればカールを所有しているサンダースが今大会から使ってくることもありえるのではないでしょうか。

そういえば4強の隊長でケイさんだけ進路がはっきりしてませんが、そのままサンダース大学への進学を考えてるってことですかね。


プラウダ高校

カチューシャによると今大会はとりあえず冬だからプラウダが有利っぽいです。

夏の大会でも普通に雪上戦はあったので、季節がどれほど有利に働くのかはよくわかりません。夏の準決勝のような試合会場に限定されていた雪や氷、霜が他の会場にも降りる可能性が高くなるし、寒さにも耐性があるから確率的に気候が有利に働く可能性が高まるって意味でしょうか。

高校スポーツの夏の全国大会で会場が関東や関西にあったりすると北海道や東北、北陸の寒い地域の代表校は力を発揮できないってことがあるみたいです。戦車道ではどれほど季節が関係してくるのでしょう。

季節効果でブーストがかかるとなれば、総合的に見るととりあえず作中では優勝候補の筆頭扱いと考えていい気がします。

カチューシャはロシア留学を考えているとのことですが、ロシア語の勉強はイマイチ進んでいないとのこと。ノンナを連れて行けばOKだな!

OPでプラウダ車輌がウサギさんチームを追いかけまわしてたので、大洗と当たる可能性も捨てきれないのかな…?


黒森峰女学園

まほがドイツへ行ってしまいました。ざっくり調べたところによるとドイツの大学は2学期制とのことですが、冬学期(10月~)からの入学だったと考えていいのでしょうか。

頼れる隊長が抜けてしまい大幅な戦力ダウン。名前ありのキャラクターが二人になってしまった…。新たに隊長になったエリカも不安げにドイツにいるまほとスカイプみたいなのを使って独房みたいな部屋(隊長室?)でビデオ通話してました。まほさん普通にパソコン使えるんですね(小声)

同じく隊長が交代した大洗女子ではありますが、実質みほが指揮権を握っていることは変わらないので、今大会では黒森峰が一番戦力を落としたと言えるのではないでしょうか。

まほは実力を除いても師範・家元の娘で国際強化選手という存在ですから、彼女がいなくなったことで感じる隊員達の不安や喪失感は計り知れないと思います。

黒森峰は想定外の事態には極端に弱いようですが、まほの離脱はいつから視野にいれていたのでしょうね。サンダースの項目で触れたように、今回隊長になったエリカは随分前のドラマCDの時点で「西住流に頼りきりだった」ことに触れていて、将来的にまほがいなくなることとも向き合っていました。その時は

「次は真の西住流を身に着けてあなた(みほ)を倒す」

とか

「あなた(みほ)を倒すのはこの私。覚えておきなさい」

みたいな正統派ライバルっぽいことを言っていました。

エリカは同じドラマCDで

「『来年は』まほ隊長もあなた(みほ)もいないから、皆必死よ。」

と言ってたので、少なくともその時点ではまほが年内(年度内)にいなくなるとは考えてなかったようですね。同じくみほもその際「『来年も』ライバルだけど…」と言ってました。

一応確認なんですが最終章の時系列って11月とか12月くらいですよね?まさか1月のセンター試験直前とかにやってるわけじゃないですよね?

まぁ年内にしても年越してるにしても、冬季無限軌道杯は突如復活した大会なのであの時点で視野に入れてなくても仕方ないですよね。そう考えるとエリカは年内に自分が隊長になって公式戦に臨むことになることまでは考えてなかった可能性が高いか。無限軌道杯が復活って聞いたときは寝耳に水みたいな感覚だったのかもしれません。

とにかくこの黒森峰の戦力ダウン、不安がるエリカ、ケイにもスルーされてたというのは大いなるフラグになるような気がしてならない…

と、ほとんどの人が考えたことでしょう。私もそう考えました。

制作陣が天邪鬼なアニメであれば

その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ

なんて意表を突く展開を用意するのかもしれませんが、ガルパンは演出や戦略、登場戦車はともかく、本筋においては良い意味で裏切らないというか、その手の不意打ちめいた展開はやらないような気がします。(多分ね…)

なのでおそらく結構いいところまで来るか、やや薄いですがラスボスになる可能性も…と考えています。


聖グロリアーナ女学院

相変わらず不敵なダージリン…

イギリス留学が決まったらしいですが本場に行くことであなたの似非外国人っぷり

悪化しないか私はとても不安です…。でも相変わらずの風格で今のところ自分に不利なフラグは立ててませんね。やはり超有能キャラです。

個人的に聖グロはダージリンのキャラソンで

「どんな相手にも負けは許されない」

と言ってるわりに、端から見た感じだといつも穏やかでそこまで勝利に執着している

ようには見えないところが逆に不気味というか、謎の凄みを感じます。

BC自由戦で大洗女子が劣勢に立っている時もダージリンは相変わらずなんかよく分からないことを言って全く動揺していませんでした。

(夏の大洗女子 VS 黒森峰戦の時は表情豊かに観戦していたことを考えると、最終章の時点ではみほならあの苦境も乗り切れると確信していたとも考えられます)

流石主人公を2度も倒しているだけありますね。

その全てを見透かすかのような強キャラ臭ぶりから一部ではラスボス候補とも囁かれています。確かに既登場校でラスボスでしっくりくるのは大洗女子が勝てていない聖グロか、ワンチャンの黒森峰くらいだと思います。順調にいけば2回戦でアンツィオと当たるようですが、果たして何か影響あるんでしょうか。

何気にアンツィオの1回戦の相手はボンプル高校。スピンオフでは色々ありましたが果たして…


と、四強校はこんな状態。

とりあえず今のところ、サンダース・プラウダの2校はどうやら自分達が優勝争いに絡むと分析しています。まぁ強豪校なのでそりゃ当然ですね。

しかしよく考えてみれば他作品で行われたトーナメントにおいて、前評判で有利・優勝候補・前回王者であることが本編中に言及された学校やキャラクター達にはたいていロクなことがなく、ほぼ前評判通りに行くことがありません。

私は漫画をあまり読むほうではないのでセオリーなのかは知りませんが、特に本編2回目のトーナメントでは前回トーナメントで主人公を苦しめた強豪がダークホースに飲まれて消える展開が王道の一つだと思います。

他作品の例を出すと「ドラベース」のかぶと虫杯における荒川ホワイターズ、「ダイヤのA」の秋大会における稲城実業高校…

戦力十分で優勝候補だった彼らもノーマークのダークホース相手にトーナメント序盤、試合の急所で「一瞬の不意」を突かれて敗北しました。

「一瞬の不意を突いた奇襲」というのは戦車道のフラッグ戦ではまさに格下が格上を倒す時の常套手段ですね。1発勝負のトーナメントでは常に波乱が起きるものです。

これまた野球漫画ですが「ミスターフルスイング」の主人公の学校が最大のライバルとして見ていた埼玉最強の華武高校も県予選トーナメントは余裕で突破しましたが、優勝候補として臨んだ甲子園のトーナメントではダークホースの高校に1回戦で負けてました。

基本的に戦力が読者・視聴者に割れている優勝候補が新勢力の強敵感を出すための当て馬となってしまう傾向はセオリーの一つとして確実に存在していると思います。

ガルパンにおいては大洗女子絡み以外では、アンツィオのマジノ撃破以上に大きい番狂わせがまだ起きていないので、鉄板で上がってくると思っていた学校がコケる展開はまだまだ考えられると思います。

そうでなければ黒森峰とプラウダが1回戦で当たるとか、超強豪のうちどちらかが消えざるを得ない展開とかも結構セオリーです。


私個人の分析ですが、現時点ではサンダースとプラウダがトーナメントバトルで不利なフラグ、黒森峰がダークホースのフラグを起てているように見えます。

そして同時に、この理論で言うと前回王者の大洗女子の連覇も結構難しいってことになりますね。

この手のフラグと無縁なのは聖グロくらいだと思います。


次に今大会の現在確定しているトーナメント表を見てみましょう。

確か現在確認されている無限軌道杯のトーナメント表では大洗女子・BC自由・ヨーグルト・コアラの森が画面左側、聖グロ・アンツィオ・ボンプルが画面右側に居たと思います。先ほど記述したセオリーで言うならトーナメント表で大洗女子側のブロックにサンダースかプラウダがいたらダークホースの学校に負けて、その学校が大洗女子と当たる展開になるっていう可能性が高いです。

もっと言えばそのダークホースが、他の学校に入学したと噂の島田愛里寿を擁する学校というのが展開としてはスムーズ。

トーナメント表の1、5、6、7番の中にサンダースかプラウダが入ったらその対戦校は要注意です。

更にサンダースと愛里寿が当たってカールの砲撃を今度は愛里寿が破るってなれば面白いかもしれませんが、以下の予測には反映しないことにします。


そんな目新しい説でもありませんが、愛里寿がいる可能性があるとしたら「ヨーグルト学園」が今のところ根拠としては一番強いと思います。


まずヨーグルト学園は群馬県の学校で、群馬県を本拠地とする島田流のお膝元だそうです。ヨーグルト学園が劇場版で大洗女子を助けに来れなかった理由もそれでした。

島田流創始者は、大東亜戦争の初戦で活躍した島田戦車隊の島田豊作と言われていて、その島田豊作は群馬県出身。それが島田流と群馬の繋がりの由来のようです。

さらにヨーグルト学園は月刊戦車道特別号によると今年の夏の大会から入手ルート不明のⅢ突やパンター、Ⅳ号駆逐戦車、Ⅳ号G型など、強力な車両を揃えた学校のようです。

劇場版小説の補足でも、一部の評論家から練度と運用次第で台風の目になると見られていますのでダークホースとしての資質は十分。

そして夏の大会で聖グロが対戦していて、ダージリンは試合後にヨーグルト学園の副隊長に健闘を称えて練習試合を申し込んだそうです。


この設定何か意味があるんだろうか…


と、長らく思っていたのですが、最終章では愛里寿がヨーグルト学園入学後に

聖グロと練習試合をしていて、大洗とヨーグルトが対戦することになったときにダージリンが愛里寿が入ったヨーグルト学園について言及したりするんでしょうか。

何気によく分からないフラグが残っている学校。そう考えると結構怪しい存在のような気がしてきます。

これで愛里寿ヨーグルト学園説が濃厚とするには少し安直か…?


状況整理は以上。

これまでの状況と自分の解釈と経験則を踏まえて最終章の展開を予想すると以下のようになります。



大洗女子はBC自由学園に勝利

トーナメント表の5、6番にいるプラウダが2回戦進出。

聖グロ・黒森峰・アンツィオが2回戦進出。

黒森峰は勝利は納めたものの、連携の乱れなどが気になる結果となる。

サンダース大学付属高校 VS 知波単学園

福田の覚醒で知波単がサンダースに食い下がる善戦を見せるもカールやファイアフライの砲撃を前に敗退。

サンダースが2回戦進出。

大洗女子学園 VS ???

大洗女子が2回戦で勝利。(ここはなんとなく過去に戦ったことのある学校ではない気がします。後半の尺を考えて試合はあまり時間は取らない)

この試合前後どちらかで大洗女子の10輛目が登場。(他校との車輌数の差を埋めて大洗側のハンデ感をなくすことで以降の相手の格を下げないようにする配慮)

黒森峰女学園 VS サンダース大学付属高校

2回戦でサンダースと黒森峰が激突し、黒森峰が辛勝。

ここでケイがエリカの実力を認めてエールを送る。

総集編BDパッケージでケイとエリカが絡んでいたのも実はフラグ。

聖グロリアーナ女学院 VS アンツィオ高校

聖グロを前にマカロニ作戦の亜種のような奇策を見せるアンツィオ。

しかし大洗・アンツィオのような奇策連発タイプに強いダージリンの前に遭えなく敗退。

聖グロの勝利。

プラウダ高校 VS ヨーグルト学園

カチューシャがみほに「準決勝楽しみにしてるわ」みたいなことを言うイベント発生。

しかしヨーグルト学園に潜んでいた愛里寿を前にプラウダがまさかの敗退。

プラウダの敗退で大洗女子が驚き、そこで愛里寿の存在が明らかに。

大洗女子学園 VS ヨーグルト学園

その後愛里寿の学校が大洗女子と準決勝で激突。死闘の末、大洗女子勝利。

一方、反対ブロックの準決勝では聖グロに黒森峰が勝利していた。

ここでまほが試合観戦のため帰国。

(この辺でしほとみほが顔を合わせるイベントも挟むかも…)

大洗女子学園 VS 黒森峰女学園

試合会場は以前も戦ったあの聖地。過去キャラ勢ぞろいで観戦。

大洗女子の優勝。

十分に活躍したと認められ桃ちゃんは無事大学進学が決定して大縁談。

お祝いパレード的な感じで戦車で大洗町凱旋。その後各校のキャラクターがなんか楽しそうにしてたりそれぞれの留学先に旅立つシーンが流れるED(12話と劇場版EDのオマージュ風)

この最終話のEDは過去のスペシャルサンクス等を全部流したりする演出が入ってちょっと長くなる。(2曲分割か1曲フル)

歌の最後の方で「これからも私達の戦車道は続く」的な感じのあんこうチームの会話が入り、最後の台詞はみほの「パンツァーフォー!」で締め。


…と、こんな感じです。

めちゃくちゃな気もしますが、漫画の定型に当てはめて順を追って考えていったらこうなっちゃいました。トーナメント表を見ると少し既存校に待遇が偏っていますかね…。

黒森峰がラスボスというのは正直ケイさんが立てたフラグ以外の根拠は無いです。願望に近いです。でもラスボスはどんなキャラが来ても結局盛り上がると思います。

まぁ私のこの手の予測って即刻公式に嘲笑われることが大半なので、ぶっちゃけこれとは全然違うことになるんだろうなと思ってます。あくまで今の展開だけ見たらこうなりそう、ってだけの話。


正直黒森峰との決勝やるとしても内容があまりイメージ湧かなくて、黒森峰戦は奇策に奇策を重ね、マウスもヤークトも倒しましたし、まほがいないから今度は姉妹対決も無い。夏の決勝でやれることはだいたいやったような…と考え出すと暗雲立ち込めてきます。

ガルパンってティーガーⅡとかパンターとかヤークトティーガーみたいな強いドイツ戦車が活躍する感じしないですし…(第一話でも活躍したのはイギリス製のダンゴムシでしたね…)

既存キャラでラスボスになりそうなポジションにいるのは聖グロ、愛里寿くらいだと思いますが、愛里寿は劇場版でラスボスだったからまたラスボスってのはどうなんだろう?という感じ。やっぱダージリン様が決勝来るのか…?

でもエリカの「あなたを倒すのはこの私」って台詞が実現されたら嬉しいなぁ。

勿論新キャラがラスボスってのも十分考えられます。


ヨーグルト学園に関する月刊戦車道の情報は夏の大会のBC自由学園の戦車構成が最終章とあまりにも違いすぎるので(ソミュアもARLもルノーFT-17も無い)

ぶっちゃけ情報源としては眉唾物です。

色々考えてるといろんな可能性がありすぎてもう全然わかんねえって感じです。


なんにせよ、既存キャラを活躍させつつ新キャラをどう出してくるかが注目ポイント。

劇場版でもそこのやり方が凄い良くて、あれだけいるキャラクターの殆どに見せ場を作ってくれたので最終章にも期待してます。

継続高校がどうなるか、大洗が優勝するかも皆目見当もつきません。

現状では桃ちゃんが推薦もらえればいいので優勝するのが目的ではないから判断に困ります。私は最後負けたまま終わるのも癪だし最後まで大洗女子が勝つやろって適当に考えてはいます。逆に大洗女子がすぐ負けるって展開があったらそれはそれですごいですね…全く先が予想できなくなってまた面白くなります。

どの程度知られてるのか分かりませんが某スピンオフの大会では大洗女子学園はわりと序盤に継続高校に負けました。広い目で見れば大洗に勝ったことがあるのは聖グロ・プラウダだけではないってのはよく考えると割と意外な事実。

初期5輌との殲滅戦や制御の利かない知波単と組んだエキシビジョンルールではなく、

「黒森峰を倒した大洗女子」とガチンコでやりあって勝っているのはどの世界線見渡しても継続高校だけということになるんですかね?

まぁ一応そういうの考えると展開としては絶対無いってことはないのかも…。


ちなみに継続高校は「雪のフィールドなら凄く強い」「戦車滑らせながら平気で命中弾を出してきます」というみほのお墨付きをもらってるので、プラウダと同じように考えるならかなり冬ブーストがかかるはず。出てきたら厄介でしょうね。

そして何気にみほは一貫してやたら継続高校に詳しいです。

OVAで継続高校に触れていたのを皮切りに、小説では優勝後もエキシビジョンのリザーバーとして継続高校が使えることに触れたのもみほでしたし、衛星放送の継続高校の試合の中継もビデオで録画してました。もっと言うと、みほは継続高校の戦車編成が大洗と似ているという点にも触れています。

案外大洗の2回戦の相手が継続高校ってのもありかも。


アニメ遊戯王とかコロコロのホビー漫画のノリだったら十中八九トーナメント中に戦車道で世界征服を企む悪の軍団が乱入してきて既存キャラと悪の軍団の総力戦になると思うんですが、そう単純にはいきませんね。


そういえば第1話には冒頭にアズミが登場したものの、メグミとルミは未登場(?)でしたよね。この後大学生であるこの二人が登場するタイミングあるんか…?と思ったのですが


①サンダース(メグミの出身校)と継続高校(ルミの出身校?)が出る回でBC自由のアズミと同じ立ち位置で登場

②愛里寿再登場のタイミングで試合観戦に来る


っていうのが考えられそうですね。

アズミは1話で何故か大学選抜のタンクジャケットを着ていたので、

まだ大学選抜チームは国内に招集されいるようですし、①は難しいかもしれません。


と、まぁこんな感じです。

「ありきたり」とか「全然ちげーよwww」って思われることと思いますが、まぁ鼻で笑ってください。どうせこの予想は当たりません。いつものように全外し安定でしょう。

でも逆に

的中した部分が少しでもあったらこれ読んだ皆さんは私に何かご褒美ください。

すき焼きか焼肉が食べたいです。

ブラックサンダーでもいいよ。

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